全体会には、I.初日のメインセッション、II. 2日目最後のクロージング があります。

【メインテーマ】
「知っている?あなたとわたしと沖縄の『今』」   
~子どもの権利から考える〇X△□~   
*〇X△□は参加者それぞれで考えてみよう!

Ⅰ. メインセッション
日時:12月10日(土)13:00~15:00
会場:沖縄大学本館 H-101室

開 会

(予定)実行委員長挨拶/来賓挨拶

オープニング講演

『子どもの権利条約フォーラム開催 30 回記念講演』
子どもの権利条約 フォーラムに見る 子どもたちの意見表明・参加の足跡
講演者:喜多 明人 

早稲田大学名誉教授 文学博士 
子どもの権利条約ネットワーク代表、子どもの権利条約総合研究所顧問(前代表)、NPO法人東京シューレ代表理事、学校安全全国ネットワーク代表、めぐろチャイルドライン代表。武蔵野市子どもの権利条例検討委員会委員長。
「子どもへのハラスメント」(PHP研究所、2021) 「きみはどう考える?人権てなんだろう」全3巻(汐文社、2021)を刊行。


ディスカッション
テーマ:「子どもと大人、一緒に創る未来予想図」
子どもと大人が一緒に未来を創るってなんだ。
子ども達はどうしたいと思っているのか。
このディスカッションは、沖縄の子ども達の言葉から始まり、大人と子どもが本気で語り合うトークライブです。
オンライン参加の子ども達は、チャット機能を使って想いを伝えてもらいます。

オープニング
・子どもたちの主張(子ども団体代表)

・大人代表
<登壇者>

山内 優子 
一般社団法人おきなわ子ども未来ネットワーク代表
琉球大学心理学科卒業後、沖縄県庁入庁し、児童相談所等に勤務。
現在は退職し若年妊娠・出産問題に取り組んでいる。
「沖縄子ども白書2022」戦前・戦後の沖縄社会と児童福祉を振り返る 著者

岸本 琴絵 
名護市教育委員会 臨床心理士 公認心理師
名桜大学非常勤講師。
主な論文に「道徳における規範とケアの相克「二人称的関わり」の視点による「規則の尊重」と「相互理解、寛容」の定義」(共著)
「沖縄子ども白書2022」 不登校にこども達の声を聴く 著者

西野 博之 
認定NPO法人フリースペースたまりば理事長。
もと川崎市子ども権利条例調査研究委員会世話人。 川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん総合アドバイザー。
1986年より不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりに携わる。著書に『居場所のちから』(教育史料出版会)など。

コーディネーター
平良 斗星 

市民からの寄付金募り助成する、「市民コミュニティ財団」公益財団法人みらいファンド沖縄の創立以来の理事。市民や企業の社会参画という視点から、地域の課題解決を目指す。
ここから産まれた事業として、認知症の方々の捜索システム「ミマモライド」や、子どもたちの体験保証プログラム「沖縄・離島の子ども派遣基金」等がある。

Ⅱ. クロージング(対面 + オンライン)
日時:12月11日(日)15:20~17:20
会場:沖縄大学本館 H-101室

【内容】
今回のフォーラムに参加して、何を感じ、何が得られたのかを振り返り、メインテーマにある『子どもの権利から考える~〇X△□~』の部分を、参加者と一緒に考えます。
そして、次年度の愛知へのバトンを渡します!

那覇ジュニアジャズオーケストラの演奏

一般社団法人琉球フィルハーモニックが運営する「那覇ジュニアオーケストラ」は、2013年10月より活動をスタート。団員は那覇市および県内各地の小学生から高校生で構成され、学校や学年の垣根をこえて「思いやり」と「感謝の心」を大切に、音楽活動を行っている。指導者には、琉球フィルハーモニックオーケストラのメンバーを中心に、プロの指揮者や演奏家を招き、技術と音楽力の向上に努めている。

ホームページ:那覇ジュニアジャズオーケストラ
フォーラム振返り

* 分科会からの報告→~子どもの権利から考える〇X△□~
* 参加者それぞれが希望とこれからの行動を宣言しよう!

次年度のフォーラム開催予定の愛知へのエール

ー 受付・開場時間のご案内 ー

12月10日(土)  総合受付(資料お渡し)開始 12:00
  • メインセッション
    受付開始 12:30
  • 分科会A
    受付開始 15:00
12月11日(日)  総合受付(2日目が初めての方のみ、資料お渡し)開始 9:00
  • 分科会B
    受付開始 9:00
  • 分科会C
    受付開始 12:30
  • クロージング
    受付開始 15:00